綺麗な収納とは


突然無性に模様替えをしたくなってしまうこと、ありませんか?
実はそんな時が片づけのチャンス!
家具などを動かすには中のものをいったん全部取り出したり、移動したい場所を片づけます。
そんな時、いらないものや使っていないもの、よく考えてみたらムダに思えるものが出てきたら、あなたならどうしますか?

◆本当にそれは必要なものなの?
「使わないけど、いつか使うかも」「捨てるのはもったいないからとりあえずとっておこう」なんて経験、ありませんか?
そうやって、家の中に不要なものがどんどん増えていってしまうのです。
何年も着ていない洋服が、たくさんクローゼットに眠っていませんか?
本当にそれは必要なもの?よく考えてみてください。そして、思い切って捨てる勇気をもってください。ものが減れば、必然的に片付けはラクになるのです。

◆綺麗な収納とは?
・いらないものや使っていないものは、思い切って捨てる。
・必要なものが、取り出しやすく使いやすく整理・収納されている。
・見た目にも、綺麗な空間を保つことができていること。
これが綺麗な収納の定義です。

◆綺麗な収納を維持するには?
・使ったものを元の場所に戻すこと。
・ライフスタイルをシンプルにして、必要なものだけを残し、いらないものはそのつど処分すること。
この2点を心がければ、片付けはほとんど必要ないです。
綺麗な収納を維持することも、実はいたってシンプルで簡単なことなのです。
しかし、収納の方法が間違っていたら…。やはり元通りです。
では、正しい収納っていったいどのようなものでしょう?
その答えは実はいたってシンプル。
①生活動線に沿って使う場所の近くに必要なものを収納すること。
②使いやすいように、出し入れしやすいように、しまう順番を考えたり、棚や籠などを使ったりして工夫をすること。
③必要なものだけになった状態で、全てのものに「帰る場所」を決めてあげること。
この3つが綺麗な収納を維持させるポイントになります。

◆押入れを有効に活用できていますか?
日本の住宅にとって欠かせない収納といえば「押入れ」です。
最近では、布団をしまうことも少なくなり、衣類の収納や、物置として使われることが多くなりましたね。
押入れが、収納する場所ではなく、「見たくないもの・見せたくないもの」を隠す場所になっていませんか? 押入れは、奥行きがあって、収納スペースが広くて、実は収納スペースとして最適なのです。

◆押入れの上手な収納法を紹介!
押入れは本来仕切りがないので、自由自在に収納ができるスペースなのです。
せっかくの収納スペースをムダにしていませんか?
もし自宅に押入れがあるなら、自分らしい空間を作ってみませんか?
ここで、押入れを有効活用できる収納グッズを使った収納術をお教えしましょう。
・上段は、布団用のコの字ラックや、衣装ケース、カラーBOX等を使い、隙間を作らない工夫をすると効率よくスペースを使えます。使い勝手が良い位置なので日常生活でよく使うものを、収納するようにしましょう。洋服収納が欲しい人は、押入れ専用のハンガーラックもおすすめです。
・下段は、引き出し収納が便利です。押入れの奥には旅行用のスーツケースや、ひな人形などの使用頻度の低いものを入れて、押入れの手前はキャスター付きの引き出しケースを収納するといいでしょう。
・上段でも、下段でも、上にデッドスペースがあるようなら、つっぱり棒で、さらに棚を作ることもできます。
・押入れのふすまを取っ払って、片側半分を収納スペース、もう片側をデスクとして使ってみるのもまた新鮮です。
もとが押入れとは思えないくらいのアイディアで、DIYを楽しむ人も増えています。

決して、頑張り過ぎなくもいいのです。ざっくりとしたところがあってもいいのです。
疲れる収納は今すぐやめましょう。
自分らしく楽しく、そしてシンプルに暮らせば、収納にも小さな幸せが感じられるはずです。